FC2ブログ

工房うるわ(URUWA)の石つれづれ

採集から加工販売まで行う管理人の石(鉱物)あれこれ
MENU

建材はないでしょう!

昨日のロシア翡翠の作品の一つは
800番まで磨いてみたところで
やっぱり形が気に食わないということでやり直しすることに・・・

細かいところを長時間やすりがけしたあとだったので
かなりの時間と体力をロスしてしまい落ち込んでいます。

でも制作はこんなことの繰り返しですね〜

ロシア美人にいっぱい金をつぎ込んだのに
お持ち帰りできなかった気分です(笑)




そういえば昨日のブログの話ですけど

鳥取・・・建材

その後の会話でフォローが入っていたみたいですが
それにしてもひどい!

鳥取とは若桜翡翠と呼ばれるものをさすと思われますが
最近5キロほどのものを知り合いから譲っていただきました!
PB227534.jpg
昔はラベンダーの綺麗なものがあったみたいですが
今はほとんど見かけません。
これでも青が全体的に入っていて良いものだと思っています。

この色味は糸魚川にはないものですし
光の透過はありませんが堅牢な感じの面白い翡翠だと思います。
(堅牢?やっぱり建材向きw)
黒いルチルとか暗緑色の緑泥石(蛇紋石?)が良く混じっているので
使い方が難しい翡翠でもあるのですが・・・

↓以前に作った若桜翡翠のミニ大珠を出品しています。
工房うるわショップ





スポンサーサイト



今日は、金髪と

「翡翠コレクター集まれ」という2chの過去ログを見ていたら
なかなか言い得ているかも?と思うところが・・・


スクリーン


そりゃやっぱり僕も「やまとなでしこ」がいいですけど・・・
そりゃ最終的には「やまとなでしこ」に帰るとは思いますけど・・・

たまには金髪に手を出したくなるときもありますよ・・・
えいっ金髪に手を出して何が悪い?

という訳で今日は金髪と遊んでいます!

IMG_3288.jpg
金髪といってもロシア翡翠ですけど・・・

ロシア翡翠についてはそんなに詳しくないですが
(発色にクロムが関わっていそうな)濃いめで鮮やかな緑色のものが
よく出回っていると思います。

とても綺麗なんですけど
目鼻立ちがはっきりしているというだけで
三日で飽きられる美人さん的な?
やっぱり「趣」に欠ける?

いやそれでも金髪美人とはお友達になってみたい!
「趣」がないならば僕が「趣」を引き出してあげたい!

それにしても「趣」とはなんぞや?

あっ、欧米の派手な美人も手を出してみたいね〜
グアテマラも面白いし!

↓うまくいけば、そのうちショップにもお目見えすると思います!
工房うるわ

お宝みっけたよ

翡翠を求めて海辺や川を歩いていると
縄文人も同じように翡翠を探して、こんな風に歩いていたのかな〜なんて思います。

縄文時代の大珠や勾玉を見ていると
縄文人も同じように翡翠を特別で美しいものだと感じていたんだな〜と思います。


何千年も前の人と気持ちがつながっているって
凄いことだと思いませんか?



*******************************



さて先日1日だけ行った糸魚川で
糸魚川石入りの翡翠を見つけました。
PB237577.jpg

3年前にも見つけたことがあるんですが
そのときは、色が薄くしかもわずかな部分にしか入っていませんでした。
IMG_4830 2
↑3年前の糸魚川石入り翡翠 100キロくらいあった

今回のものは、なかなか色もはっきりしていて
かなりリッチに入っているようです!
PB237581.jpg
私は鉱物マニアでもあるので、こういうレアなものは嬉しいのですが・・・
作家としては微妙・・・翠とかラベンダーとかとりたかったな〜

糸魚川石ってストロンチウムの珪酸塩鉱物なんですが
含水鉱物だけあって硬度はやや低め・・・
でも5から5.5はあるみたいだから加工してもなんとかなりそう。
そのうち糸魚川石入り翡翠のレアな作品ができるかもしれません!!!

ショップも少しづつ充実させております!

工房うるわ

また糸魚川行ってきたよ

ネットショップ、無事にオープンしました!

少しづつ商品を充実させていきますのでよろしくお願いします。

まあ知名度0からのスタートだから、そうすぐには売れないと思うけれど
このブログでも石の魅力を色々と発信していきながら
買って頂けるように頑張りたいと思います。



さて先日一ヶ月ぶりに糸魚川にいってきました。

雪をさけて1日だけの滞在でしたが
採石と原石の仕入れと充実した1日でした。

糸魚川産の上級ラベンダー翡翠・・・・大変品がよろしい
PB237611.jpg
高かったーーーー!

最近は特に原石の値段が上がっていると
長年翡翠を扱っている現地の方も言っておられました。

価格設定については悩むところでして・・・

当工房の製品も本当は安く提供できたらいいのですが
ある程度値段が上がってしまうの仕方のないことで
けして、ぼったくりはしておりません!はい。

随分と他の人の作品なども見てきましたが
形も仕上げもかなり丁寧に行っている方だと思います。
(自分でいうのもなんですがね・・・)

手に取ってみてご納得頂けない場合は
全額返金保証していますので
どうぞ騙されたと思ってw買って下さいね〜

工房うるわ



秋晴れのなか

先日、素晴らしい秋晴れのなか
東京国立博物館で「フランス人間国宝展」と
東京藝術大学美術館にて「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」を見てきました。

IMG_3248.jpg
技の粋を尽くした優れた工芸・美術作品の数々
なかでも敬愛する横山大観先生、上村松園先生の日本画を見ることができて良かったです。

あまり時間がなかったのですが
東京国立博物館の常設展では思いがけず縄文時代の工芸品も見ることができました。

大珠・玉斧の数々。
なかには素晴らしいロウカン翠の入ったものもありました。
IMG_3264.jpg
IMG_3263.jpg
国の重要文化財の玉斧
もともとは実用品だった「斧」ですが
それを貴重な翡翠で制作したということは
その形や存在そのものに美しさや意味を見いだしたという事なのでしょう。

縄文時代の大珠は自然の石の形をそのまま活かしたと考えられるものが多いです。
加工技術が未熟だったという解釈をすることもできるかもしれませんが・・・
私は、縄文の人が翡翠などの石そのものに価値があり美しいと感じていた証だと思っています。

そして「形」にはあまりこだわらない寛容な心があったのだと思っています。
そんな人と人がそして人と自然がもっと近しかった頃のやわらかな心は
きっと現代までずっとどこかで受け継がれていると思うのです。


IMG_3266.jpg
弥生時代の勾玉からは人間の意図をより明確に感じとることができます。
それにしてもめったにお目にかかれないかなり質の良い翡翠ですね。

そう思える瞬間

生まれてきてくれてありがとう!

石を削って形を整えていくと
そう思える瞬間があります。

jade.jpg

ただの石なんですが・・・
なんか命を授かったような感じがするんですね。

糸魚川の青海産の翡翠で
色はそれほど濃くはないけれど
紫、青紫、緑がぼうっと混じり合って
なんともいえない雰囲気を醸し出しています。

なんとかこの石を無駄にせずに
生かすことができたかな?と
肩の荷が下りたように感じる瞬間でもあります。


まだまだ最後まで気は抜けませんから
大事に仕上げて行きたいと思います!

磨き上がったら
原石を譲ってくれた糸魚川のおやじさんに見せに行ってから
販売しようと思います。




ネットショップの開店はもう少しお待ち下さい。
このままでは開店する開店する詐欺だな〜
でも桐箱に押した印の印泥が一ヶ月近く経っているのに乾かないとか
色々と小さなトラブルが・・・

印泥も乾きの良いものを買い直したし
桐箱も明後日新しいの買ってくる予定!

インスタのアカウントも作ったし
もうちょっとです!

該当の記事は見つかりませんでした。